早天想起 茶の湯

詩篇37篇

悪行と善行、悪人と正しき人とが述べられるが、善行や正しき人とは何であろう。
善行や正しき人である前に、根本的な事柄がある。
それは「義」にあてはまっているか、ということである。
そして義に当てはまる者は敬虔な者であることがわかる。28V

主のみ前での所作が問われる。
感情に振り回されるのではなく「主の前に静まり耐え忍んで主を待て」、といわれる静寂の中にある平安。
どこかしら茶の世界に似たものを感じる。

一日の初めを今日も、静から初めてまいりたく願う。

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