早天想起 憩い

詩篇116篇

「私は主を愛している」1Vとは、何ともストレートな告白で小気味がいい。
全節、ほぼ全てに「私」が述べられていて、神への思いが溢れている。

6節をみるなら、浅はかにも仇する者の策略にはまってしまった自分を救ってくださった事への感謝のようだ。
そして、自らの魂に全きいこいに戻れと命じる7V。

いこいの場とはどこであろう。
死と涙とつまづきの無い場であるが8V、決して地上的なものではない。
それは「主の聖徒たちの死は主の目に尊い」15vと述べるからである。
御前にあることは9V、悠久のいこいである。

主からのものである平安を、深く沈潜し いこいを得たい。

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