早天想起 Calling

出エジプト記3:1-15 燃える柴から「モーセ、モーセ」4vと神から呼びかけられ、その召命に応えたモーセの姿がある。はじめ召しにおそれを抱いたモーセが「私は、いったい何者なのでしょう」11vと問いた疑問は、人の本質的な問 … [Read more…]

早天想起 祈りの力学

マタイ6:5-8祈りのための祈りとなってはないだろうか。祈りは対話であり、相手に語りかけるものである。それを踏まえると祈りに力学がある事を知る。仕組みは解らないのだが、祈ると応えがある。たいていの応えは想定外な方向や結果 … [Read more…]

早天想起 History

詩篇78篇イスラエル史を一望して伝える為にアサフは歴史を「たとえ話」「昔からの謎」2Vと言い換える。歴史こそ現在の「たとえ話」であり、また歴史にこそ解くべき「謎」がある。デジタル化のすすむいまの教会の在り方は、歴史のパラ … [Read more…]

早天想起 道ありき

使徒の働き22章1ー21節 パウロは人々から弾弓された時、弁明1vとして証をした。その証の中で、パウロはクリスチャンたちを「この道」4Vと述べている。 人生は道である。それは歩むものでありゴールが定まっている。パウロは「 … [Read more…]

早天想起 船頭と艫

マルコ4:35-41向う岸へ渡る船へ乗り込む一行だが、ゲラサ地方は異教徒の土地でありつまり異世界であった。キリストはそのゲラサ5:1で汚れた霊5:2と対峙するわけだが、その前哨戦としてこの嵐をとらえると何とも不気味である … [Read more…]

早天想起 仲人

民数記14:1-25v初めてのカナン攻略を前に恐れをなして不平を叫びエジプトへ戻ろうとする群衆の姿がある。2V結果としてヨシュアとカレブ以外のイスラエル人は40年の荒野放浪の末に滅亡することとなる。 それではこの場合の「 … [Read more…]

早天想起 聖道

詩篇77篇 77篇全体は前半と後半で内容が切り替わる。前半(1-12v)の主語は「私」であり嘆きの唄であって、後半(13-20V)の主語は「神」であり讃美の唄となる。それではその転換点は何であろう。 それは歩むべき「道」 … [Read more…]

早天想起 道のり

使徒の働き20章 「恐れないで語り続けなさい。黙ってはいけない」18:9との幻があってからパウロは語り続ける。 トロアスの7日間の旅程では、時間を惜しむようにして夜中まで語り続ける。7Vパウロの話はよほど長いのであろう。 … [Read more…]