エペソ4:1~16
パウロは召しのふさわしさについて勧める。
4章には一致や一つという事柄と、一人ひとりという一致と多様性の両面がのべられる。
そして、あなたがたはそうした教会の職責にふさわしく勤めなさいと勧める。
「ふさわしさ」とは何であろうか。
クリスチャン「らしさ」。牧師「らしさ」。
つい、他人の目から見たクリスチャン像、牧師像を「らしさ」と思っしまいがちである。
エペソ4:13 「私たちはみな、神の御子に対する信仰と知識において一つとなり、一人の成熟した大人となって、キリストの満ち満ちた身丈にまで達するのです。」
ふさわしさとは、「キリストに向かって成熟した大人」となることである。
子どもであることを後にして、大人としてふさわしく歩んで参りたく願う。