早天想起 のびのび

使徒15:35ー16:3 

エルサレム会議の後、第2次宣教旅行の際にマルコの同行を拒否したパウロと固執したバルナバ。38,39V。
袂を分かつ、パウロとバルナバであるが、やがて別路の先でパウロは愛弟子テモテを見出すことになる3V。

人である以上、その相性や口論、喧嘩別れなどもあろうが 聖書はその事についていの是非を述べていない。
神は人の性格やその結果として起こりうる問題は、人に委ねているのだろう。
神の計画は、人の性格や思いまでを歪めて律しなくては進まない 矮小ななものではない。
神に委ねるということは、委ねられているということでもある。

しかし、性格の違い故に仲違いがあったとしても、それは神の許しの範疇であり、決して罪や咎を犯してはならない。
自然と神の定められた範疇での自由の中でのノビノビである事を猫をみて 納得することもある。

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