早天想起 五里霧中

「主よいつまでですか。」詩篇79:5

見通しのある忍耐は耐えることはたやすい。
・あと3分待てば食べられる。
・あと2年待てばクリスマスだから。
といった我慢ならばできるものだ。

けれども「この苦しみは、いつまで続くのだろうか」と感じる時間ほど長いものはない。
むしろ苦しみよりも永遠に感じる忍耐のほうがつらく感じるものだ。

しかし、振り返るとその忍耐には意味があるのだからと私たち大人は子供にそう諭す。3分待った方が美味しいものがある。

神は私たちのその忍耐にも意味があると諭される。
忍耐はやがて練られた品性になるのだから、諭される。

いつまでですか、と嘆くのではなく 意味ある一日にするために歩み始めていこう。

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