早天想起 帰路

 詩篇27篇 息子アブシャロムに追われた父ダビデの唄である。四面楚歌にある中、願うべきたった一つの事はアブシャロムへの勝利ではなく、「主の家に住むこと」4V であった。主の家とは何であろう。1,主の麗しさに目を注ぐ所2, … [Read more…]

早天想起 茶の湯

詩篇37篇 悪行と善行、悪人と正しき人とが述べられるが、善行や正しき人とは何であろう。善行や正しき人である前に、根本的な事柄がある。それは「義」にあてはまっているか、ということである。そして義に当てはまる者は敬虔な者であ … [Read more…]

早天想起 民草

使徒13:42-14:7 パウロとバルナバが会堂で説教をすると群衆からの受けはよく、次の安息日にはほぼ町中の人々が集ったとある。13:44v妬みにかられるユダヤ人は45Vもはや予定調和的な存在でもある。神のことばを正しく … [Read more…]

早天想起 聖所

詩篇73篇 前半の悪者へのアサフの妬みと後半の讃美は対象的である。アサフの心の解決は、悪者の最期を見とって溜飲を下げることでなかった。解決は聖所へ到ることであった17v。なぜならアサフは悪しき者の最期を悟りはするが17v … [Read more…]

早天想起 至聖所への道

詩篇3~6篇 サウル王に追われた時や、アブシャロムに追われた時の苦渋の道を知る。そうした試練の中で唄われる詩篇に共感を寄せる。もちろん弱さや罪からやってくる試練もあるだろうが、別の側面では試練は神の召集にも思う。試練の時 … [Read more…]

早天想起 千年王

詩篇72篇 詩篇は42篇~72篇を第二巻として数える。42篇は、谷川の流れを慕う鹿のように、主を求める信仰者の姿を唄う。つまり第二巻は、安住と平安を求めて主を求めてさまよう唄から始まり、72篇でついに真の王が納める理想の … [Read more…]

早天想起 ここにいよう

士師記6:11-21ヨシュアの死んだ後にイスラエルは新しい指導者が必要だった。そこでギデオンが選ばれるのだが、その理由は「力」がある者だったからである。12v14vその一方でギデオンは、ミディアン人から隠れる為に酒ぶねで … [Read more…]